先日の日曜日、中野にあるむし社でビークワ恒例のホペイコンテストの審査会が開催された。
今年で7回を迎える為、このコンテストの審査員の方ともすっかり顔馴染みで和気あいあいと審査をおこないました。選考された個体群から、順位をつけていくのだが、これがどうしてなかなか大変な作業で半日がかりでおこなわれます。
全国のホペイファンの方から自信作が集まっているので、そう安易に決められず本当に真剣に細かい部分までチェックし選定します。
結果はここではお伝え出来ませんが、毎年ブリード技術の進歩というか、個体レベルが上がっていることに驚かせられます。
近年では中国から以前のように野外のホペイは入って来ていないため近親相関の確率も高いはずなのにホントに驚きです。
普段オオクワガタの野外個体ばかり(小さい?)追い求めている自分にとって、ブリーダーの皆様が愛情込めて育て上げた個体を拝見することができ、とても刺激的な1日でした。
年に1度の行事。
これからもずっと続くといいな。
Keishi